●初めての水引●
細い紙を縒ってこよりにし、改装とクレー
(白土)を練り混ぜたものによく浸してから
天日でかわかし、色を染め付けて必要な長
さに切って作られます。
日本には遣隋使の小野妹子が帰国の折り、
献上品や貴族の間で、紅白の紐をかける習
慣になったということです。
それからおめでたい席として結婚や結納ご祝
儀袋などで広く使われるようになりました。 |
現在では、さまざまな色の水引が使われてま
すが、水引には結びの形だけでなく、色にも
意味がありました。
初めの頃の水引は、白一色だったようです
が、これには神聖で汚れのない、という意味がありました。
現在は種類としては紙巻水引、金銀水引、特光水引、絹巻き水引などが一般に使われております。
水引はすぐに切れたり破れたりはせず、長い年数劣化せずもちます。
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●水引に必要な道具は●
水引の基本は結びですので余分な所を切るハサミさえ有れば何処でもできます。
◆結んでいくだけでいろいろ形になっていく
◇専門的な工具がいらない
◆水引き自体がカラフルで光沢もあり綺麗
◇作ったものが実用的である(すぐに使えるものばかり)
スパスパ切れる専用 のハサミ |
まとめて束ねる時に使う ワイヤーときつく縛るペンチ |
くるくる巻くときに重要な ちり棒 |
●道具のセット品のお勧めも御座います。●
●簡易ボンドや簡単な結び方の説明書も付いてます。●
ペンチ×1本
(グリップがゴムだから滑らない・持ちやすい)
ハサミ×1本
(先が細く細かい所も良く切れます)
花水引×30本(90cm)
ワイヤー×1本細い(#34)
ワイヤー×1本(#28)
簡易ボンド×1本
簡単な結びの説明書